なないろ訪問看護ステーション

2019年6月14日1 分

「長いお別れ」を鑑賞

 

 「長いお別れ」という映画を看護師1年生の娘と観に行きました。

認知症の父を支える家族の姿が描かれていて、家族とは‥認知症とは‥その人らしくとは‥と沢山考えさせられ、家族愛に感動しました。

みなさんにも是非みていただきたい映画です。

公式サイト

http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp/

【備考】

初の商業映画監督作「湯を沸かすほどの熱い愛」が日本アカデミー賞ほか多数の映画賞を受賞するなど高い評価を獲得した中野量太監督が、認知症を患う父親とその家族の姿を描いた中島京子の小説「長いお別れ」を映画化。これまでオリジナル脚本作品を手がけてきた中野監督にとっては、初の原作ものとなった。父・昇平の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たちは、厳格な父が認知症になったという事実を告げられる。日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合うことで、おのおのが自分自身を見つめなおしていく。そんな中、家族の誰もが忘れていた思い出が、昇平の中で息づいていることがわかり……。一家の次女・芙美役を蒼井優、長女・麻里役を竹内結子、母・曜子役を松原智恵子が務め、認知症を患う父・昇平を山崎努が演じた。

    530
    0